2022年FIFA W杯 カタール大会
日本代表の皆様。
本当にお疲れ様でした。
W杯優勝経験国であるドイツとスペインに勝つという感動をありがとうございました。
4年後には新しい景色を観に行きましょう!!
いちサポーターとして全力で応援します!
前回のブログで
時間は有限で平等ということを伝えました。
今日はメンタリティの話をさせて頂きます。
まずは、W杯でサッカーの熱が上がったことにサッカーコーチとして感謝しています。
またそれと同時に再認識したのは、子供たちに何を伝えるか?ということの責任を感じました。
技術はもちろん世界と比べてまだまだのところはありますが、メンタリティのところが差があるように感じました。
もちろん、日本代表の選手ですので、メンタリティは強いと思いますがあくまで他国と比べてです。
日本と世界の差はなんなのか?
本田圭佑さんは差なんてほんの少し。と言っていました。
世界レベルを経験している方の重い言葉。
その差で悔しい想いをしなくてはいけません。
環境のせいにはできないですが、
日本に足りないのは競争力であり、そこに対するメンタリティだと思っています。
平和主義、争いを好まない民族といえば聞こえはいいですが、
スポーツは基本勝敗を争うものです。
海外では小さい時からプロになるために競争をし続けています。
子どもたち(選手)に伝えたいのは、
プロになりたいという漠然とした夢よりもより明確な目標を掲げてそこに向けて努力を惜しまないように行動し続けてほしいです。
例えば、ゴールがプロとしていればJ3でもそこはゴールです。
※J3を否定、批判しているわけではありません。
それよりもW杯に出場して点を取る。やW杯ベスト4やオリンピックに出場してベスト4に入る。などの明確な目標を掲げてそれを達成するために行動した方が遥かにいいです。
W杯に出場することやオリンピックに出場することはプロになることは過程です。
そこに向けて、短期目標、中期目標、長期目標を立てること。
そこをクリアしていくことが大切です。
ただ、サッカーが上手くなりたいという目標だと基準が変わってきます。
目標を明確にして、基準を高くすることが重要です。
リフティング100回できる子の基準を高くするのであれば10回やったら8回か9回は100回を越せるようにする。や、100回できるのに、10回や20回で簡単に落とさない。
といった基準を自分に設けたりするのが大事です。
それがミスに対してこだわる事になるからです!
できなければ目標や夢に対して時間を惜しまないでほしいし、基準に対してできるまでチャレンジしてほしいし、もがいてほしい。
わからない事があればコーチを使えばいい。
そうやって成長してほしいと思います。
技術もフィジカルもメンタルも揃って一流になるんだとW杯で学んでいます。
技術だけでも
フィジカルだけでも
メンタルだけでも
ダメ。
心技体とはこの事で、ここを限りなく高められるためにグランディールが存在できるようにしていきます。
1人でも多く大好きなサッカーで後悔しない様に。
保護者様。
いつも本当にありがとうございます!
皆様の大切なお子様を通わせて頂き感謝しかありません。
ご期待にお応えできるようにサポートさせて頂きます。
今後とも宜しくお願いします。